上司から、“もう少し「経営者感覚」を持って仕事をして欲しい”
と言われたことはありませんか?
あなたも、経営幹部や上司から“経営者感覚を持って仕事をして欲しい。と言われたことが、一度はあるのではないでしょうか? どんな職種においても職位が上がるとともに「経営者感覚」の重要性が増していくのは必然といえます。
では、「経営者感覚」を養うためには、一体何をどうすれば良いのでしょうか?
それは、経営の神様と言われる「ドラッカーの5つの質問」に対し、自分自身のリソース(これまでに得たスキル十経験十人脈等)を総動員させながら、常日頃から考え抜き、経営視点を養っておくことが最も有効な近道と言えます。
実は、リーダーが「経営者感覚」を持っているか否かで、組織の動きが変わります。グッと伸びる部署もあれば、あっという間に下降線をたどってしまう部署もあります。
経営者感覚を持ったリーダーには、
- 状況を悪くしている本質的な問題(課題)に気付く力・発見する力
- 多くの仕事の中から重要度&緊急度を踏まえた優先順位を決める力とその仕事への投下時間を読む力
- 障害(制約条件)を成長に変える逆転の発想力
- 案件を創出し、顧客を創造する力
- 既存の商品やサービスに高い付加価値をつけるアイデア創出力
- メンバー同士の連携に相乗効果を持たせる力
があり、組織の成果は大きく変わってきます。既存の事業や進行中の案件に対し、イノベーションのきつかけになる行動を起こし、成果を産み出すまで適宜機会を捉える力に加え、仕事のスピードや質に至るまで大きく影響してきます。
一方、「経営者感覚」が弱いと、変化の早い市場環境に臨機応変に対応できず、その結果ビジネスリーダーとして必要な役割が果たせなくなり、市場から不適格の熔印を押されてしまいます。
実際「経営者感覚」を持つ方は仕事への意識が高く、経営層に近い大局的視点を持ち、物事を俯瞰的に捉える力があります。そういう方は、直観力にも優れ、様々な局面で能力を発揮している方が多いです。
そこで、本研修では、経営の神様と言われる「ドラッカーの5つの質問」をもとにしたマネジメントの理論と演習によって、皆さんの中に潜在的に内在する「経営者感覚」を引き出して磨いていきます。
「経営者感覚」が身についていくと、
- 本質的な問題(課題)に気づく(発見する)力
- 多くの仕事の中から重要度と緊急度を考慮した仕事の優先順位をつける力、とその仕事を決めた時間内に望ましい形につなげる力
- 障害を新たな成長機会として捉える逆転の発想力
- 新たな案件を創出し、新たな顧客を獲得する力
- 既存の商品やサービスに更なる付加価値をつけるアイデア創出力
- 人と人をつなぎ相乗効果を持たせる力
が発揮できるようになり、マネジメントで必要な大局的視点(直観力、決断力)が深く磨かれていきます。「経営者感覚」を磨き、マネジメント力が磨かれてくると、「人を動かす仕事」や「重大な意思決定をする仕事」のクオリティが確実に上がります。
もし今、『目の前の仕事で精一杯で、大局的な視点で仕事ができていないと感じている』、『自分の仕事の意義や本質、お客様のことを真剣に考え切れていない』、『仕事をしていて慢性的な閉塞感や停滞感を感じている」といったことに当てはまる方は、是非、この研修で、「経営者感覚」を磨いておくことをお勧めします。
経営視点を持ったマネジメント力を身につけたい方は、
この機会にぜひご参加ください。
本研修に参加されたお客様の声
- 経営者感覚は必要だと強く実感しました。これまで経営についてほとんど考えることなく仕事をしてきましたが、それが自分の仕事の成果の根本的な問題要因なのだと痛感しました。【建設業 課長 38歳】
- ドラッカーの5つの質問は目分の中の経営者感覚を鋭くする上で欠かせないものだと強く感じました。大変勉強になりました。これから重要な意思決定をする時は、必ず自分自身に問いかけようと思います。【製造業 部長 54歳】