今朝の日経新聞の13面に、「忍び寄るオフィス不要論」という記事がありました。記事の中では、この3月から本格的に始まった在宅勤務だが、結構な仕事が在宅できてしまうことがわかったとのこと。
通勤時間のことも考えると、確かに、良い事も多いようです。
その一方、マネージャーからすると、部下は本当に仕事をしてくれているのか?不安に思うこともあるかと思います。
本日は、在宅勤務が加速する中でのチームマネジメントについて、述べてみたいと思います。
まず、私は、朝礼と夕礼を提示で行うことを進めます。
在宅での作業は、始めは日常と違うため、効率的に仕事ができることでしょう。しかし、慣れてくると、自宅は色々な誘惑(テレビやパソコンの動画など)に負けてしまうことも考えられます。
そのため、チームのマネージャーとしては、朝礼と夕礼をしっかり行い、「けじめ」をつけることが重要だと思います。
特に、朝礼では、
- 今日1日、どんな計画を立て、実行するのか?
- 困り事や相談事はないか
- 共有すべき情報はないか など
を共有し、夕礼で確認することをおススメします。
また、自宅での作業では、服装もラフになると思います。ただ、集中力が切れそうな時は、服を着替えてみるなどの工夫があってもいいかもしれません。
最後にチームマネージャーの方には、ネットでも相手の表情をよく見て、困り事はないか、メンタル面などを気を付けて頂きたいと思います。